リフォーム失敗例に学ぶ。②
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埼玉県川口市東川口で、外壁塗装、リフォーム工事を手掛けている未来アートです。
住みやすくするために行うリフォームですが、どれだけ計画を練っても「失敗した」と感じるケースがあります。
また、場合によっては思わぬトラブルの原因になってしまうこともあります。
満足度が高いリフォームにする為に、実際の失敗例から学びましょう。
今回は、前回に続いて実際に失敗したと感じた事例をご紹介します!
『実際の失敗例って❔』
<🚪リビング>
〇間仕切りをしたら自然光が入らなくなった
間仕切りした際、窓の位置や数によっては、部屋全体に入っていた光が遮られてしまいます
リフォーム前に窓の数や位置、時間ごとの光の動きなどを考慮することが大切です。
業者にしっかりと相談しておきましょう。
〇床材がリビングに合わない
特にリビングなどは、ゲストを招いたり、家族で過ごす大切な場所です。
床材のよっては、色合いや質感が良くても、変形しやすかったり傷つきやすい特徴をもつものがあります。
床をリフォームする時は、値段だけでなく、材質にもこだわりましょう。
また、場所によって床材のグレードが違いすぎても大きな違和感が生まれます。
他の部屋とのバランスを見ながら選ぶようにしましょう。
〇リビング階段にしたら圧迫感がある
オシャレでリビングの雰囲気も良くなり、
家族とのコミュニケーションがとりやすくなるなどの理由でとても人気のリビング階段ですが、
動線が悪くなったり部屋が暗くなる原因にもなります。
さらに圧迫感を感じてリビングが狭くなったと感じることがあります。
デメリットとして、今まで置いていた家具が置けなくなったり、キッチンの匂いが2階に上がってしまう、
生活音が2階に響くなどのデメリットも多くあることをしっかり把握しておきましょう
〇大きな窓を設置したら人目が気になる
大きな窓は、光や風をたっぷり取り入れるだけでなく、開放感なども演出してくれます。
季節感をより感じられる人気のリフォームですが、設置位置には特に注意が必要です。
人が多く通る場所では、人目が気になってカーテンを開けることができなくなってしまいます。
さらに、時期や時間帯によっては光が入りすぎて暑くなることもあります。
人通りと位置をしっかりと確認してみましょう。
〇壁紙に埃がたまる
床材と並んでお部屋の印象を変えるのが壁紙です。おしゃれな壁紙は華やかな印象にしてくれます。
しかし、材質によってはざらつきや、デコボコに埃が溜まりやすくい掃除が大変というデメリットがあります。
デメリットも含めて選んでみてください。
〇壁紙が白すぎた
真っ白なお部屋は清潔感があり、明るい印象にしてくれます。
また、部屋を広くみせてくれる効果もあります。
しかし、真っ白すぎる壁紙は眩しく感じて、落ち着かないなどの声もあります。
白の中でも、くすんだ白や淡い色味を選ぶこともオススメします。
〇床暖房の光熱費が高額
足元から温めてくれる床暖房は、冬でも快適に過ごせる人気のリフォームです。
しかし、快適に過ごすには、定期的なメンテナンスが必要です。
さらに、思いのほか電気代がかかるので、使用しなくなった人も多いです。
また、故障した際の費用も高額になるため、導入は慎重に検討しましょう。
〇間取りの大幅変更で光熱費があがった
吹き抜けは、開放感があり人気の間取りですが、
エアコン稼働効率が下がり特に冬場は光熱費が上がってしまい後悔する例があります。
元の間取りからから大幅に変更する際は、実用面のコストも加味して検討しましょう。
<🌛寝室>
〇寝室の壁紙を変えたら落ち着かない
寝室はリラックスするためのお部屋です。
奇抜なものにしてしまうと後悔することになり兼ねません。
壁紙は、人の心理に大きな影響を与えると言われています。
リラックス効果を得たい場合、ブルーやグリーン。
温かみを感じたい場合、イエローなどの暖色系がオススメです。
また、寝具やベッドとのコーディネートも考慮すると落ち着いた寝室になります。
〇生活音がうるさい
リビングの真上や隣に寝室を設置すると、生活音が気になってストレスがたまることもあります。テ
レビの音や話し声など、特に夜に響きます。
寝室は壁やドアに防音効果のあるものを取り入れたり、生活空間から離れた場所をオススメします。
〇ベッドと部屋の大きさのバランスが悪かった
せっかくリフォームしたのだから、大きいベッドにしようと考える方も多いのではないでしょうか。
その際に、お部屋とベッドのバランスが重要です。なるべくベッドの両脇にはゆとりを残しておきましょう。
移動しづらさや、クローゼットや収納スペースの開閉ストレスにつながります。
<🍳キッチン>
〇動線を考慮してなかった
機能的でオシャレなキッチンは憧れです。
しかし、リフォームが終わった後に失敗したと後悔する例が多いのがキッチンです。
特に多いのが、生活動線が悪くなったと感じることが多いのです。
家の劣化を修繕するのはもちろん、より住みやすい家づくりが目的です。リフォーム後、使い勝手が悪いと失敗したと感じてしまいます。
冷蔵庫の位置や、ゴミ箱の位置など位置が悪くなることで、稼働効率も悪くなってしまうので注意しましょう。
〇対面キッチンにしたら狭くなった
対面キッチンは開放感があり、家事をしながらリビングを見渡せる人気の設備ですが、
対面キッチンは壁付けキッチンに比べて必要になる面積が広いため、
調理スペースが狭くなったと感じることや、リビングに匂いが移るといったデメリットもあります。
また、ダイニングとの仕切りが低い対面キッチンにした際、来客時などにキッチンが丸見えで気を遣う事になり、
ストレスを感じるといった声もあり、メンテナンス疲れなどにもつながります。
キッチンは特に生活動線をイメージして選択しましょう。
さらに、通路が狭いことで、冷蔵庫の移動が難しく、結果的に冷蔵庫の場所が悪くて効率が下がることも。
キッチンの形を変更した際、通路スペースに余裕があるかしっかりと把握しておくことも必要です。
〇調理台が狭くなった
洗い物をしやすくするために、シンクを広めにリフォームすることが多いですが、
シンクを広くすることで、調理台が狭くなると家事効率が悪くなります。
食洗器を導入すると、特に洗い物をする機会が少なるため、
シンクの広さは食洗器の有無も加味して、調理台に十分なスペースを確保しましょう。
〇油料理の際滑る床材にしてしまった
キッチンの床材をタイルなどにした場合、オシャレな風合いになり、
掃除もしやすく、汚れも目立ちにくいため見落としがちな人が多いですが、
油料理をする際、床が滑りやすくなり、とても危険です。キッチンマットを敷くことをオススメします。
〇食洗器を使わない
キッチンに取り付けてみた時に成功例も失敗だと感じることも多いのが食洗器です。
家族が多い場合など特に、片付けが楽になったと感じることが多い一方で、そもそも手洗いの習慣がついていて使わない方も。
その他、思ったより入らない、お皿が割れたなどの理由で使わなくなった方も。
食洗器は、デリケートなものを洗うには不向きです。
使う食器の素材や、食事する人数などライフスタイルに合わせて導入を考慮しましょう。
〇高さが合わなかった
実物を確認せずリフォームしたら、身長と合わず使いにくくなったと感じる経験談もあります。
キッチンは毎日何時間も費やす場所です。高すぎると肩や首を痛める原因になり、低すぎる場合は、腰に負担がかかってしまいます。
キッチンに立つ方の身長に合わせて選ぶことが重要です。
ショールームなどに行き、実際に確認してみましょう。
〇収納スペースが足りなかった
キッチンの収納スペースは数よりも場所が大切です。
取りづらい場所に収納しても使わなくなるからです。事前に収納したい物と場所を具体的に決めてから計画しましょう。
〇使いづらいパントリー
リフォーム後の満足度が高いものが、大容量の収納を確保できるパントリーです。
ですが、ついついたくさんのものを収納したいと考えますが、奥行きが深すぎるとかえって使いにくくなってしまいます。
奥にしまいこんでしまった食材を無駄にしてしまうことにもなりかねないのです。
収納したものを一目で見渡せる設計にすることが大切です。
また、奥行きがある場合は、引き出しを付けるなど、出し入れしやすい工夫が必要です。
〇床下収納が意外と不便だった
少しでも収納スペースを増やしたいと、設置するのが床下収納ですが、
出し入れする度にかがまなくてはならないので、通路が狭いキッチンないではなおのこと作業が億劫に感じられます。
また、キッチンマットの下敷きになって使わなくなったという意見もあります。
保存食など、使用頻度の低いものを収納するのにむいていますが、
開閉しないあまり保存していたことを忘れてしまうなんてこともあるので注意しましょう。
<🛁浴室>
〇機能をつけすぎてメンテナンスが大変
近年は浴室に機能がたくさんあります。
ですが、浴室は使いやすさに加えて長く清潔に使用できるよう掃除のしやすさが最も重要です。
浴室暖房や、ジャグジー、ミストサウナなどたくさんつけてしまったが、
実際には殆ど使わずメンテナンスが必要なため、後悔してしまうといった例があります。
長期的にみて、毎日本当に使うか、メンテナンスを根気よく続けられるかどうか判断しましょう。
〇水垢やカビ対策が不十分だった
浴室は一年を通して湿気が溜まりやすい場所です。
素材の特性には特に注意しましょう。
定期的なメンテナンスをしながら、防水性や耐水性に優れた素材を選ぶことがオススメです。
〇浴槽が狭い
浴槽のデザインや機能性も重要ですが、快適に入浴するには、広さの確保も必要です。
最近多い、ベンチ付きの浴槽は、小さい子供や高齢者のいる家庭には便利ですが、
足がのばせないなどの後悔する例が多いです。
家族みんながしっかりとくつろげるサイズ選びをしましょう。
〇水垢や水カビが目立つ
黒やブラウンといったカラーは、シックで高級感があり、
人気のカラーですが、水垢が目立つといった大きなデメリットがあります。
その反面、カビが目立たないので、気がつくとカビだらけといったことにもなりかねません。
しっかりと水分を拭き取るなど、日々の掃除が大切になります。
また反対に、明るい印象の白を選択すると、赤い水垢が目立ちます。
特に清潔感を保ちたい場所なので、汚れを付きにくい素材を選ぶことや、色合いを選択することをオススメします。
<🚽トイレ>
〇便器を変えたらトイレが狭くなった
サイズをしっかりと確認しないと圧迫感だけでなく、出入りしにくい、ドアが開けにくいといったトラブルにもつながります。
個室の広さと、大きさがあっているか、しっかりと確認しましょう。
〇掃除しにくい床材を選んでしまった
見た目で選択し、凹凸があるものを選択し掃除が大変と感じることも。
トイレの壁紙等清潔を保つ必要がある場所では、デザイン性よりも機能面を重視しましょう。
<🏠その他>
〇コンセントが少なかった
コンセントの数や位置は実際に住んでみて不便を感じることが多いです。
後から増設することは大変なため、実際の生活シーンを家族でシュミレーションして計画しましょう。
〇子供部屋の壁紙が成長に合わない
子ども部屋はつい可愛らしいものやポップなものを選びがちですが、
子どもの成長は思いの外早く、可愛すぎる壁紙は、年齢に合わなくなっていきます。長く使用できる壁紙を選ぶといいでしょう。
〇クローゼットの中の洋服がカビだらけに
設置個所によっては、湿気がたまり溜まりやすく風通しが悪いと、結露やカビに悩まされるといった例もあります。
特に北側に面したお部屋の増設の際は、どの位置にするのかしっかりと考える必要があります。
『後悔しないためには!』
リフォームの目的やプランを明確にする
目的をしっかりと確認することで、余計なオプションをつけるといった失敗がなくなります。
魅力的なオプションは多いですが、本当に必要なリフォームは何かを把握しておけば、迷うことなく進められるでしょう。
具体的に目的を書き出しみるのもおすすめです。
必要なものが明確になり、整理できるようになります。
イメージをしっかりと明確にしておきましょう。
リフォーム後を想像する
ついつい魅力的な商品に今の感性で選択してしまいがちですが、
リフォーム本来の目的は「長く住む」ことです。
リフォーム後の生活を具体的に想像してみましょう。
それは、今だけでなく数十年先を見据えて計画を立てることが大切です✨
信頼できる業者を選ぶ
信頼できる業者を選ぶこともとても重要です。
リフォームの詳細をしっかりと書面に残すことや、追加工事など細かい変更にもしっかりと伝えてくれる業者だと信頼できます。
後からトラブルにならないためにも、費用や規模をしっかりと把握しておきましょう。
また、業者に任せきりにせず、なるべくコミュニケーションをとりましょう。
不安に思ったことや、質問もコミュニケーションをとっていれば、気兼ねなく聞くことができます。
メンテナンスや維持費がかかることもあるので不安や疑問はそのままにしてせず、業者に確認しましょう。
リフォームを成功させるためにも、疑問は全て解消させましょう。
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