施工事例

過去のリフォーム事例をご紹介します。

2023年10月9日

さいたま市にて　戸建ての内装工事～雨漏りが発生したら早めの対処を！～

BEFORE

AFTER

さいたま市にて戸建ての内装工事をしましたので、ご紹介いたします。

住所　　　　：さいたま市
物件種別　　：戸建て
築年数　　　：27年
工事箇所　　：天井、床、壁
商品　　　　：【天井】サンゲツ　SP9772
　　　　　　　【床材】ハピアフロア　ミルベージュ
　　　　　　　【壁】アートフレッシュ　1212
　　　　　　　【襖】景勝　No.818
費用目安　　：48万円
工事期間　　：4日間

雨漏りの影響で天井が剝がれてしまっているとご連絡をいただき、内装の改修工事を行いました。
既存は一部剥がれてしまっており、早急に対処が必要でした。

まずは、既存の天井を全て剥がしていきます。
剥がした後は、下地を作成し新規ボードを張ります。
ボードの下地調整をしたら、クロスを貼り天井は完了です！

雨漏りが発生したら早めに対処することが大事です！

雨漏りを放置してしまうとどうなるの？
雨漏りの被害で一番多いのが、建物の木が腐敗してしまうことです。
日光が届かない家の内側に雨水が入り込むことが多く、濡れてしまった場所は湿気が多くなってしまいます。
そのため木材を腐らせてしまう「木材腐朽菌」が繁殖し、腐敗がどんどん進んでいくことによってお家に二次災害をもたらすのです。
例えば、「天井が抜け落ちる」「お家全体が傾いてしまう」といったことも起こりやすくなります。

また雨漏りが発生していると、天井やクロス（壁紙）にシミができます。
シミができるということは、雨水が家の中に侵入してしまっている証拠です！
クロスは雨水で接着剤が濡れて粘着力が弱くなってしまい、剝がれやすくなってしまうので注意が必要です。
また、カビが発生している可能性がありますので、放っておくと健康被害にも繋がります。

今回は工事のみでしたが、弊社では雨漏り調査も行っております！
他社さんだと雨漏り箇所を特定する調査のみや、修繕工事のみを行う業者さんも多くあります。
未来アートでは調査から、修繕工事まですべて自社で行うので、コストダウンと安心の工事が可能なのです。

床は、畳からフローリングへ。
既存畳を取り外し後、下地を作成します。
断熱材と合板を設置後に、新規床材を貼っていきます。

使用床材はハピアフロア　ミルベージュです。

床材：ハピアフロアとは？
・合板フローリングの床材
・傷が目立ちにくくワックスが不要！＝お手入れが簡単♪
・既存の床に上張りができる
・細菌の繁殖を抑える抗菌塗装処理をしているため調温、消臭効果がある
高級感のある石目柄や、流行りを取り入れたデザイン性のあるトレンドウッド柄などがあります。
住宅向け床材では人気がありますよ♪

お部屋の砂壁は下地調整後、防カビ材を塗布。
下塗後は、《アートフレッシュ》を塗っていきます。

【アートフレッシュの特徴】
・土壁風、砂壁のお家にピッタリ！艶消しにもなります。
アートフレッシュ最大の特徴は、おしゃれな土壁風や砂壁の雰囲気を損ねることがなく、塗り替えが可能です！
・ひび割れが発生しない
弾性塗料という種類に分類されるので、ひび割れが発生しにくく、汚れ・コケ・カビが発生しにくい！
アートフレッシュは低汚染効果を持っているため、汚れを付きにくくする効果があります。

アートフレッシュを中塗、上塗と行い完了です。

雨漏りでボロボロになってしまった天井もキレイになりお客様にも満足していただけました♪

雨漏り修繕工事は施工実績多数の未来アートにお任せください！！
雨漏り調査や防水工事についても全て自社施工なので安心な工事が可能です。

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