過去のリフォーム事例をご紹介します。
ご覧頂きありがとうございます。
埼玉県川口市東川口で、外壁塗装、リフォーム工事を手掛けている未来アートです。
市川市にて雨漏り修繕工事をしましたので、ご紹介いたします。
住所 :市川市
物件種別 :マンション
築年数 :不明
工事箇所 :外壁一部
商品 :【一部外壁】クリア防水材 セブンS
費用目安 :非公開
工事期間 :約2週間
今回、マンションの雨漏り修繕工事を行いました。
こちらは以前、改修工事を行いましたが雨漏りがひどいとご依頼をいただき弊社にて施工いたしました。
雨漏り箇所を特定するためにまずは、散水とサーモカメラにより雨漏り調査から始めていきます。
同時にタイルを叩いて打音調査も行います。
雨漏りを放置してしまうとどうなるの?
雨漏りの被害で一番多いのが、建物の木が腐敗してしまうことです。
日光が届かない家の内側に雨水が入り込むことが多く、濡れてしまった場所は湿気が多くなってしまいます。
そのため木材を腐らせてしまう「木材腐朽菌」が繁殖し、腐敗がどんどん進んでいくことによってお家に二次災害をもたらすのです。
例えば、「天井が抜け落ちる」「お家全体が傾いてしまう」といったことも起こりやすくなります。
また、シロアリなどの害虫の侵入も!
シロアリは湿気の多い木材が大好物のため、お家の木材や柱などを食べてしまいます。
雨漏りが起こっているお家では腐食とシロアリ被害が同時に起こることもありますので、早めに雨漏り調査を行うことをおススメいたします!
タイルが浮いているとどうなるの?
タイルが浮いていると地震などで接着剤が切れてしまい、内部に水が浸入して下地が腐食させてしまうことで、
タイルが浮いて剥がれ落ちてしまう可能性があるので危険です。
雨漏りが起こっていると天井やクロス(壁紙)にシミができます。
シミができるということは、雨水が家の中に侵入してしまっている証拠です。
壁のクロスは雨水で接着剤が濡れて粘着力が弱くなってしまい剥がれやすくなってしまいますので注意が必要です。
また、カビが繁殖している可能性もあるので、放っておくと健康被害にも繋がります(*_*)
足場設置
タイル面の浮き 打音調査
散水試験
散水試験
散水試験
雨漏り箇所の特定
下塗
防水中塗 1層目
防水中塗 2層目
防水中塗 2層目
トップコート塗布
トップコート塗布
施工後
施工後