八潮市の集合住宅にて、屋上&バルコニーの防水工事を行いました。
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埼玉県川口市東川口で、外壁塗装、リフォーム工事を手掛けている未来アートです。
八潮市の集合住宅にて、屋上とバルコニーの防水工事を行いましたのでご紹介いたします。
住所 : 八潮市
物件種別 : 集合住宅
築年数 : 30~40年
リフォーム歴: 防水のみ1度
工事箇所 : 屋上、バルコニー、外壁
商品 : ・屋上
ウレタン防水通気緩衝工法
・バルコニー
ウレタン防水密着工法
工事期間 : 20日間
費用目安 : 300万円(外壁塗装込み)
こちらの集合住宅は、築30~40年は経っていますが、過去に防水工事のみ1度行っています。
今回は全体の改修工事を行いました。その中でこの記事では、防水工事のご紹介を致します。
屋上は、スラブのひび割れが各所に見え、汚れも酷い状態でした。
既に雨漏りしてる状態でした。
屋上は、
ウレタン防水通気緩衝工法を行いました。別名ウレタン防水絶縁工法とも呼ばれていますね。
通気緩衝工法とは、通気効果と緩衝効果を併せ持つシートの上にウレタン塗膜防水層を塗り重ねた、準密着・絶縁式の複合塗膜防水工法になります。
また、笠木板金の取り換えも行いました。
ウレタン防水通気緩衝工法の手順としては、
1.高圧洗浄
2.下地調整
防水材を塗布する前にクラックをしごき樹脂モルタルで下地を整える
3.プライマー塗布
密着性向上と吸い込み止めの両方の役割を果たす下地塗料
4.立上り部の防水
立ち上がりにはクロス入りの強度を高めた密着工法で施工
5.通気緩衝シートを張る
防水シート
6.脱気筒設置
この脱気筒から水分を逃がす
7.ウレタン防水(一層目)
8.ウレタン防水(二層目)
9.細部処理
ドレン周りや脱気筒部分も丁寧に防水加工等を行う
10.ウレタン防水(トップコート)
太陽の紫外線による防水塗膜の劣化を防ぐ塗料
となります。
また、手すりに溜まっている水を一度抜くためとクラウド(腐食防止)注入するための穴を空けています。
通気緩衝工法は、主に屋上など広いところで行う工法になります。
逆にバルコニーのような狭い箇所では、ウレタン防水密着工法を行うことが多いかと思います。
今回もバルコニーは
ウレタン防水密着工法を行っています。
ウレタン密着工法は、下地にウレタン防水材を塗り、補強布を張り付けた後ウレタン防水材を重ね塗りしてトップコートで仕上げる施工方法になります。
今回、一部笠木が飛んで無くなっていましたので、笠木部分も工事しました。
板金を貼り、捨て板金の上に笠木をかぶせて完了です。
既に雨漏りしてる状態でしたが、これで雨漏りの心配もなくなり安心ですね♪
また、防水材を紫外線などから保護するためのトップコートは10年を目安に塗り直しをすることをお勧めします!
外壁塗り替えは、川口市東川口駅近くの未来アートまでお気軽にご相談ください。
→https://mirai-art.co.jp/event/
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施工写真
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屋上施工前
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屋上施工前
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屋上施工前
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屋上施工前 かなりクラックが入っています
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屋上施工前 かなりクラックが入っています
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クラックしごいて下地調整中
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クラックしごいて下地調整中
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樹脂モルタルで下地調整
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プライマー塗布
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立上り部もしっかり下地調整
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ウレタン防水
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ウレタン防水
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クロス
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トップコート
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通気緩衝シート
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改修用ドレン
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ウレタン防水塗布
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脱気筒
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架台部分もしっかりと
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隅々まで
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トップコート塗布
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ポールに穴をあけ水出しをしてます
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水出し完了
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笠木が飛んでいます
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新しく笠木取り付け中
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バルコニー 施工前
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密着工法2層
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バルコニー 施工後
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バルコニー 施工後
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屋上 施工後
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