外壁塗装のカラーシミュレーションは未来アートにお任せください!
ご覧いただきありがとうございます。
埼玉県川口市東川口で、外壁塗装・リフォーム工事を手掛けている未来アートです。
みなさまは、カラーシミュレーションをご存知でしょうか?
カラーシミュレーションとは、パソコンやタブレットを使用し、今の建物の上からイメージしている色を重ねて塗装した後のイメージを作成することで、より具体的な完成図を確認することです。写真以外にもイラストなどを使用して配色を確認するケースもあります。
今回は、外壁塗装におけるカラーシミュレーションを検討されている方に役立つお話をしていきたいと思います。
外壁塗装でよくある3つの失敗
実際によくある失敗を先に挙げておきます。
1.外壁の汚れが目立ちやすい色にしてしまった
外壁は常に外気・雨風・汚れにさらされる場所です。
気にいった色や好きな色だからといって安易に選んでしまうと、時間とともに汚れが悪目立ちしてしまうケースもよくあります。
2.実際に塗ってみると違和感を感じる
よくある外壁塗装のミスマッチとして、一番多いかもしれません。
実際に全体に塗ってみたものの、「あれ、何か微妙だな…」となってしまうパターンです。
『カタログやモニター画面上の色味と、実際の色味や見え方が違う』ということは外壁に限らずよくあるケースです。
3.屋根やドアの雰囲気と合わない
汚れも考慮して、実際に塗ってみてもイメージ通りになりました。しかし最後に気をつけなければいけないのが、屋根や玄関のドアとの相性です。
バランスが合わないと、どこかが変に悪目立ちしてしまう可能性があります。
外壁塗装の色選びにおける注意点
よくある失敗を先に挙げました。わかっていても意外にやりがちなミスです。
では、外壁を選ぶ際には、どのようなことに気をつけるべきでしょうか?
注意せず適当に進めてしまうと、イメージと実際の仕上がりとのギャップが大きく生じるケースも…
注意点を参考にしていただき、外壁塗装の色選びを進めてください。
注意点1. 色見本は大きなものを見せてもらいましょう
面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え,同時に明度も高くなって見える現象を『面積効果』といいます。
パンフレットや色味一覧などの、小さなものだけでなく、A4サイズくらい大きなものを用意してもらって大きなサイズで確認・イメージすることが重要です。
画像をご覧ください。
一般的に明るい色ほど、面積が大きくなればなるだけ明るく見えます。
反対に、暗い色は面積が大きくなればなるだけ暗く見えます。
このことを知っているかどうかで、大きなミスマッチを防ぐことができます。
注意点2. 艶感を考慮する
塗料の艶に関しても理解しておく必要があります。
メーカーの塗料によって大きく異なるので、業者に相談して聞いてみることも大切ですし、試し塗りなどで、晴れている日に明るい場所で必ず確認しましょう。
注意点3. 汚れが目立つ色と目立たない色を理解しておく
外壁の色で汚れが目立たない色は淡い色味や薄い色味で、グレー・アイボリー・薄めのブランなどは長持ちして汚れが目立ちません。
メンテナンスを頻繁に行うことができれば、白や黒などの極端な色も良いですがどうしても汚れが目立ちます。
また、濃い原色を使用した色味は時間とともに色褪せや変色などの経年劣化が目立ちます。青系の色味は変色がしにくい傾向にありますが、赤や紫などの色味は日焼けが原因で色褪せが起こりやすいので注意しましょう。
注意点4. 景観についても考慮する
この点も見落としがちな注意点になります。
「自分の家なんだから、好きな色にしても良いよね」というわけにはいきません。
例えば、京都では駐車場やコンビニエンスストアの色がグレーやブラウン系のカラーに統一されていることはご存知でしょうか?街並みや雰囲気との調和を大切にすることもその土地に住む上では大切なポイントになります。
落ち着いた郊外の住宅街で、いきなりお隣さんの家が蛍光ピンクになったらきっと反感を買ってしまうでしょう…。
お住まいの自治体や市区町村によって、ガイドラインが定められていることが多いので一度確認することを推奨します。
注意点5. 必ずしもイメージと全く同じ色にはならない
外壁に限ったことではありませんが、モニター上での見え方や印刷した際の雰囲気と実物は必ずしも同じにはなりません。
外壁の素材や先ほどの面積効果に加え、屋根やドアの色味によってもイメージや見え方は変わってきます。カラーシミュレーションで仕上がりのイメージを完璧にするのではなく、あくまでもお客様と施工を行う業者との方向性のすり合わせと考えておきましょう。
可能なら確認しておきたいこと
注意点とは少し異なりますが、可能であればカラーシミュレーションと合わせて確認しておきたいことをお話しておきます。
実際に同じような色味で施工した建物を見る
実際にイメージしている色味や、検討している塗料で実際に施工を行った建物を担当者と見にいくと良いでしょう。建物に塗ったイメージがしやすくなるので、実際の雰囲気と想像しているイメージとのズレが減ります。
途中経過も確認しておく
施工が完成してから色々疑問やイメージとのズレが生じてしまうと、お客様も業者もお互いに苦労します。
日中に行われることが多いので普段お仕事など忙しい方にとっては難しいかもしれませんが、できる限り途中経過を確認して少しでも何かズレや疑問があれば担当者に確認を取れるようにしておきましょう。
未来アートのカラーシミュレーション
未来アートでは、川口市東川口駅近くの弊社オフィスにご来店いただき、実際にモニターを見ながら無料でカラーシミュレーションの体験をしていただくことが可能です。(ご来店が難しい場合は、カラーシミュレーションのデータをお渡しいたします)
複数あるさまざまなバージョンの色味をご覧いただき、色の方向性を決めていきます。その後、色の方向性が決まったら、塗板という色見本を見ていきます。
塗板とは、見本用のサイズ(A4サイズ前後)の板に塗料を塗ったものです。実際に塗ったときの色味に近い色になっていることと、色だけでなく塗膜の質感も確認することも可能です。
気にいった色味の塗板があればお客様に持ち帰っていただき、ご自宅の外壁に合わせて確認していただくことも可能です。室内で見るのと、実際に外で見るのとでは少し色味や見え方が変わってきます。
この段階でイメージと違う場合は、改めてご希望に沿う塗板を注文いたしますので、お客様が納得されるまですり合わせを行うことが可能です。
未来アートの施工事例
ここでは、未来アートが行った実際の施工事例をご紹介いたします。
こちらのお客様は、最初シックな色合いをご希望でしたが、「ハワイにあるような外壁色も素敵だよね」ということになり、こちらのブルーの色に決まりました。
メインはブルーで、付帯部はサッシの色に合わせてブロンズにて仕上げています。
1階部分とアプローチ鉄骨部はホワイトにし、綺麗な色合いになりました
▼詳しい施工内容については、こちらの記事をご覧ください。
オンラインでのご相談も可能です
未来アートでは、ご要望があれば無料にてカラーシミュレーションを実施しています。
イメージが湧きにくい方もカラーシミュレーションを体験することによりイメージが湧きやすくなるかと思います。カラーシミュレーションについては、是非こちらの記事もご覧ください ↓
武蔵野線東川口駅、北口から徒歩1分。モルタルアートで彩られた塀と、赤いドアが目印。
未来アートは北口、朝日スポーツクラブのすぐ裏手にあります。
お子さまが遊べるキャンバスやお絵かき帳、ねんどやおもちゃをご用意し、お父さまお母さまが気兼ねなくお過ごしいただけるよう心掛けています。
また、定期的に “ものづくりワークショップ” も開催!
お買い物帰りや休日でも、いつでもお気軽にお越しください。
右下のLINEからもご相談いただけます。